2025 SGT-SpR | GTA Co.,Ltdウト予選方式の実施細則」に示される。 なお、天候等の不可抗力の場合は、競技会審査委員会の決定によるものとする。3) 各競技車両は、走行可能クラスの表示に従うこと。走行可能クラスの表示がコースに示されると同時にそのクラスの競技車両のファストピットレーンへの進入が許される。4) 公式予選は決勝レースのスタート時刻の少なくとも5時間前までに終了しなければならない。ただし、天候等の不可抗力による変更は競技会審査委員会の決定によるものとする。5) 公式予選が実施できない場合は公式練習のタイムでグリッドを決定する場合があり、その採択は競技会審査委員会の決定によるものとする。2. すべての車両は、1回目の予選(Q1)においてラップタイムの計測を受けなければならない。3. ドライバーは、1台の競技車両のみにより公式予選結果が判定される。それらの競技車両は、競技車両検査に合格していること(第20条参照)。4. 競技長はレースディレクターと協議し、コースの安全性の確保、または清掃、車両の回収のために必要な場合には、赤旗を提示することにより公式予選を中断することができる。 赤旗提示以降の計測は無効とする。 公式予選中断の場合、予選時間の延長/短縮は競技会審査委員会が決定する。このように公式予選が中断された場合でもドライバーおよび競技車両の予選通過に対する影響についての抗議は受け付けられない。5. 公式予選中、または公式予選中断時に、何らかの理由により競技役員の手助けを受けピットに戻った競技車両は、公式予選の残りの時間内に再びコースインすることはできない。公式練習での適用、および第18条ドライバーの遵守事項3項におけるケースを除く。 公式予選の各セッションで赤旗提示の原因と特定された車両は、当該セッションを含む残りの予選の走行はできない。また、当該セッションのタイムは抹消される。6. 各ドライバーのスターティンググリッドにおける位置を決定するため、公式予選中すべての周回を計時する。チェッカーフラッグが提示された時に計測された最終周回タイムは有効とする。 2台以上の競技車両が同タイムの場合には、最初に記録した競技車両が優先される。7. 走路外走行(4輪脱輪)によって達成された当該周回タイムは公式予選結果として採用しない。8. 公式予選中黄旗提示区間を走行した車両の当該周回タイムは公式予選結果として採用しない。9. GT500クラスの全チームおよび2024年度GT300クラスの獲得チームポイントランキング(各競技車両単位)で、18位までにGTAから認定されたチーム(Aシード権チーム)、ならびに2025年SUPER GTレースシリーズ参加規定に定めるインターナショナル・チームは、すべての提出書類が完備され、車両検査による安全性が確認されている限り決勝レース出場権が保証される。10. 1回目の予選(Q1)に参加出走し、ラップタイムの計測を受けた車両の台数が、競技会特別規則に定められている決勝出走台数を超えた場合には、競技会審査委員会はGT300クラスにおいてのみ次の条件で補欠を指名することができる。1) 指名できる補欠競技車両の台数は最大3台までとし、「補欠競技車両」としての待機申請資格は、公式予選不通過競技車両中の予選タイムの上位3台に与えられる。(GT300クラスの30
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