2025 SUPER GT Sporting Regulations
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2025 SGT-SpR | GTA Co.,Ltd 第31条 ブリーフィングおよびミーティング第32条 スタート手順間前までに競技長にその旨を通知しなければならない。1台ないしそれ以上の競技車両が出場を取り消した場合、グリッドもそれに応じて詰められる。 また、スターティングドライバー名の提出後、何らかの理由により自己のグリッドに着くことができない場合、グリッドは空席のまま残すものとし、他の競技車両は各々のグリッドの位置にとどまるものとする。6. ポールポジション(GT500、GT300クラスの先頭競技車両)のグリッド位置は、すべてのサーキットにおいて1コーナーに向かってイン側とする。7. グリッド上の列は、少なくとも7メートル以上離されること。1. 競技長およびレースディレクターは公式予選までに競技会審査委員会の出席を得て、ドライバーを対象としたブリーフィングを開催する。 また、公式予選までにチーム監督を対象としたミーティングを開催する。2. ブリーフィングは、全員が着席でき、騒音から離れた指定された場所において、当初発表された時刻通りに行われなければならない。3. すべてのドライバーおよびチーム監督は、それぞれ、対象となるブリーフィングまたはミーティングに必ず出席し、かつ出席表に署名しなければならない。 ただし、チーム監督はミーティングのみ文書で代理人1名を指名することができる。なお、当該ミーティングにおいて複数の競技参加者の代理人となることは許されない。文書は、少なくともミーティング開始30分前までに競技会事務局に提出すること。4. 前項に定めた者および競技会審査委員会が認めた者以外の出席は認められない。5. チーム監督は、自チームのドライバーの出席に責任を負うものとする。ブリーフィングに欠席・遅刻したドライバー、ミーティングに欠席・遅刻したチーム監督は、競技長およびレースディレクターによる再ブリーフィングまたは再ミーティングの出席対象となる。(再ブリーフィング/ミーティング受講には手数料を必要とする)6. 競技長およびレースディレクターは必要に応じ2名同席の上ブリーフィングおよびミーティングを開催することができる。この場合は適切な方法でドライバーまたはチーム監督に告知されるものとする。1. スタート方法はローリングスタート方式が採用される。GTAが準備するセーフティカーをローリングスタートの先導車両(以下「オフィシャルカー」という)に使用する。レーススタート後、当該車両はFIA国際競技規則付則H項第2章2.10に定めるセーフティカーの役務を有する。2. フォーメーションラップ開始90分前からスタート手順を開始し、最初にピット出口が開放となり20分間のウォームアップ走行が開始される。ただし、天候等の理由により競技会審査委員会はこの時間を変更することができる。その場合以下の3~5の手順は順次時間変更される。3. フォーメーションラップ開始70分前にチェッカーフラッグが提示されウォームアップ走行が終了となる。32

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