2025 SGT-SpR | GTA Co.,Ltd 自動計測用発信装置（トランスポンダー）取り付け要綱1. GTAが指定する自動計測用発信装置（トランスポンダー）の構成部品- トランスポンダー本体および固定用専用ホルダー- ドライバー切り替えスイッチ- これらを接続するハーネス2. 自動計測用発信装置（トランスポンダー）の取り付け位置及び取り付け方法1） GT500クラス2025 SUPER GT GT500 Technical Reguration 8.15に基づき取り付けること。2） GT300クラス（1） 原則として取り付け位置は車両のホイールベース内の前方半分であること。（2） 取り付けはリファレンスプレーンまたはフロアパネルの直上を原則とし、フロアパネルまたはリファレンスプレーンに平行で、可能な限り路面に近い位置であること（路面からの最大高さは200mm）。（3） 取り付け位置の周辺雰囲気温度が50℃を超過する場合、遮熱対策（ヒートシールドフィルム等）を行うこと。尚、ハーネスの許容温度は150℃であり、同様にこの温度に到達する可能性がある付近を通過する場合には、遮熱または迂回にて予防を施すこと。（4） 取り付け位置が確定後、その範囲のフロアパネルを切除し、トランスポンダーを取り付けること。尚、車両の当初の隙間を使用して取り付けが可能な場合、独自にステーまたはブラケットを用意して取り付けることが認められる。（5） トランスポンダーは、コネクタが車両進行方向の後方を向くように設置しなければならない。（6） トランスポンダーの下面（トランスポンダーと路面との間）は、以下素材を使用して必要な強度の最小限の厚さで当初の面形状を保持することが認められるが、トランスポンダーのインジケーター確認及び交換を容易にするために、そのカバーは取り外し可能でなければならない。- ガラス繊維強化プラスチック- ポリカーボネート- ケブラー繊維強化プラスチック- ステッカーフィルム62付則–9SUPER GTに参加する競技参加車両は、GTAが指定した自動計測用発信装置（トランスポンダー）及びそれに付属する部品を以下の各項目に従って取り付けなければならない。取り付けおよび交換要請を拒否した場合は、当該競技車両は競技に出場できない。
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